2013年11月10日

別冊少年マガジン 2013 12月号 感想

 進撃のアニメが始める前と比べると、行きつけの本屋の別マガの入荷数があきらかに増えている。
 以下、ネタバレ含みます。

◎アビス 第1話「イートマン」
 窪タケトをクボタイトに空目して「これマジ?」ってなってたら、そのクボタケトが調子に乗ってあっさりと死亡。まあ、イートマンを簡単に倒せるような能力が最初からあるわけないしな・・・個人的には主人公のコピー能力が対象と離れると使えなくなるっていうのに好感が持てた。それぞれの能力もそれほど強力じゃなく、決定打に欠ける。外には「怪力」の力でも倒せない化け物たち。さて、この状況をどう覆すのか見ものです。

◎トータスデリバリー 第1話「タロ」
 こういう冒険漫画、大好きです。先月「ベイビー・ワールドエンド」が終わってしまって少しブルーになってましたが、なんだか同じくらい好きになれそう。隔月連載なのが惜しい・・・

◎魔乙女たちのエデン 第2話「魔乙女タチハ魔女トナル」
 エメリンさんいいキャラしてるなぁと思ったらまさかこんな形で死んでしまうとは・・・・・・・・基本的にダークな話だからきっとこの人がムードメーカーになってくれると思ってたのに、現実というのはなかなかにエグいもので・・・
 まだまだ謎が多いこの漫画。果たしてこの先どうなるのか・・・「獣」との戦いに終わりはあるのか?

◎中村小江戸と大豆恵亮はうまくいかない #3「手紙回しがうまくいかない」
 なんだかんだで一番不幸なのは吉田。こういう難しいこと考えずに素直に笑える漫画も好きです。

◎ふらいんぐうぃっち 第9話「犬魔女と姉魔女」
 僕は岩手在住なのですが、舞台が青森県ということもあってか雰囲気に近いものを感じていつも読むとなごみます。そして人間に戻った犬養さん可愛かった。
 
◎進撃の巨人 第51話「リヴァイ班」
 ああよかった、ジャン生きてた・・・まさかあれで死んだんじゃないかとヒヤヒヤしてました。まぁ飛んできた巨人にぶつかっただけであっさり死ぬ奴だとは思ってませんが。しかしアルミンのツッコミは痛いwww
 そしてついに「巨人=人間」説が本編でも語られましたね・・・その点については予想はしてましたが、巨人の弱点部分のサイズにまで意味があるとは・・・
 次号にはドラマCDがついてくるということで、売り切れる前に買わなくては。

◎ディアボロのスープ 第14話「捲土重来」
 テンマがその身に宿していた悪魔は、幼い頃に世話になり、そして裏切られた魔女チョウのバフォメットだった・・・ということは、この戦争が始まる前にすでにテンマはチョウを殺しているということかな?
 作戦も順調に進んでいき、決心のついていない敵兵士たちは怖気づいて動けない。しかし、何もかもを忘れて完全に敵に回ったアンゼルがついに動き出す・・・すごいすごいと言われてるアンゼルがどれほどの実力者なのか、来月が楽しみです。 

◎不死身ラヴァーズ #8「大嫌いだ」
 今までのケースの中で一番入り組んだ展開になりましたね。しかしこれまでどうにか立ち直ってきた甲野もさすがに今回が限界のような気がします・・・そろそろこの世界の理屈が描かれてもいいころじゃないかな?
 あと、今回の長谷部が消えたことで、花森さんの想いがどうなっているのかも気になります。

◎ネムリノフチ 第10話「事案」
 タイトル間違ってないけど・・・展開的にも間違ってないけどさぁ・・・
 過去にもどってカオリちゃんを見つけることができた修平。しかし因果律には勝てず、カオリちゃんはけっきょく連れ去られてしまう・・・何やらカオリちゃんは無抵抗などころか迷宮人のことを知っているような口ぶりでしたが一体・・・?
 そして元の時間に帰ってみるとなんだか街がねじまがってわけのわからないことに。しかも次回最終回!?まとめきれるのか!?

◎クーロンフィーユ 11「COULOMB ヒーロー」
 これまでの描写だとノエミのおジイチャンとやらは少し危ない感じの人なのかと思ってましたが、普通に優しいいい人だったようですね。っていうか生まれた時から帯電体質だったってことは、出産とかどうしたんだろ・・・
 しかしついにノエミも学校に通えるようになり、いろいろ大変ながらも楽しい日々が始まりそうだというのに、見え隠れするストーカーっぽい人の影・・・果たしてどうなる?

0 件のコメント:

コメントを投稿