ニンニンジャーの新たなる戦力!
今回はミニプラ ゲキアツダイオーを紹介!
1.オトモ忍ホウオウマル
アカニンジャーが制作し、憑依するオトモ忍。
モチーフは鳳凰(伊賀崎家の掛け軸には朱雀が描かれていたが・・・)とグライダー。
また、頭部はアカニンジャーの手裏剣を模しています。
約400円ということを考えると割高に感じますが、ミニプラではいつものことですね。
小さい分クリアパーツが占める部分が多く、綺麗に見えます。
前から。
右から。
後ろから。
左から。
翼と頭部を動かすことができるので、ある程度鳥らしいポージングが可能です。
オトモ忍シュリケン激熱
ゲキアツダイオー系オトモ忍の召喚などに用いる忍シュリケン。
後述の合体の都合上、これまでの忍シュリケンとは少し違う構造をしており、
上部と左右に凹みがあります。
裏面はいつもどおりです。
2.オトモ忍セイリュウマル
アオニンジャーが制作し、憑依するオトモ忍。モチーフは青龍とバイクです。
ドラゴン大好きアッキー、前回の西洋の龍に続いて今回は東洋の龍です。
バイクではありますが、空を飛びます。
というか今回のオトモ忍、モチーフに関わらずみんな空を飛びます。
あと、タイヤが回転するのでコロ走行が可能です。
前から。
右から。
車体にはアオニンジャーの顔の手裏剣を模した部分があります。
後ろから。
左から。
ハンドルはシノビマルが掴めるように設計されているようです。カッチリはまります。
でもこれ乗っているというよりはしがみついてますよね・・・
サイズはガシャポンのシノビマルがいい感じに合います。
股間が熱そうですが・・・アツイナコレ!
3.オトモ忍ゲンブマル
キニンジャーが制作し、憑依するオトモ忍。
モチーフはゲンブとタンクです。といっても、蛇のような意匠は無いのでゲンブというより亀です。
上部の砲台部分はキニンジャー頭部の手裏剣を模したデザインになっています。
ゲキアツダイオーの胴体を構成する担当であるため、他のオトモ忍に比べてパーツ量が多いです。
タイヤが無いためコロ走行はできませんが、
後述のギミックのためにプラ量が多くなっているから仕方ない・・・のか?
あと、今回唯一クリアパーツが使われていません。
前から。
右から。
後ろから。
左から。
4.オトモ忍ビャッコマル
シロニンジャーが制作し、憑依するオトモ忍。
モチーフは白虎と4WDです。タイヤが回るのでコロ走行も可能。
上部にはシロニンジャーの頭部を模した物体が付いています。
前から。
ビャッコマルとパンダマルは顔の色をすべてシールで表現しているため、シール貼りが非常に大変でした。
あまりうまくいってないし・・・
右から。
後ろから。
左から。
5.オトモ忍パンダマル
モモニンジャーが制作し、憑依するオトモ忍。
モチーフはパンダとヘリコプターです。パンダが飛ぶのか・・・
プロペラ部分はモモニンジャーの頭部を模しています。
また、タイヤが付いているのでコロ走行が可能です。
前から。
右から。
後ろから。
左から。
6.オトモ忍マゴイマル
スターニンジャーが制作し、憑依するオトモ忍。
モチーフは真鯉と潜水艦です。
横面はスターニンジャーの頭部を模したデザインになっています。
これもタイヤが付いているのでコロ走行が可能です。
前から。何が何だかわからないな・・・
右から。
後ろから。
左から。
それではいざ、ゲキアツシュリケン合体!
ゲ・キ・ア・ツ!アチャ~!
ゲキアツダイオー
カラクリキュウビに対抗するため、ニンニンジャーが新たに生み出した巨大ロボ。
カンフーを用いた格闘戦を得意とし、各種シュリケン忍法も使用することができます。
合体手順は省略しましたが、ぶっちゃけ見た通りの合体です。
右から。
後ろから。
左から。
上半身は肩軸・肘が可動。肘はシュリケンジンよりもよく曲がっている気がします。
下半身は股関節・膝上ロール軸・膝・足首が可動。
と言っても足首の可動はこれまで同様なので、接地性はあまり良くないです。
頭部は構造上、これまで以上に動きません。顔の部分を動かすのも厳しいです。
ゲキアツダイオー最大の特徴が、胸にある砲台です。
各オトモ忍にはこのようなミサイル・・・というか、ニンニンジャーが付いてきます。
胸に装填し、背中のダイヤルを回すことで発射することができます。
試してみましたが、軽く30cmくらいは吹っ飛びます。
なぜかアカニンジャーだけが勢いよく飛んで1mくらい遠くまで転がっていきましたが、偶然ですかね。
シュリケンジンと比較。
デザインはゲキアツダイオーの方が好みなのですが、合体の面白さはシュリケンジンの方が上ですね。
そして最終形態へと合体!
覇王ゲキアツダイオー
ゲキアツダイオー・バイソンキング・ライオンハオーの3体のロボットが合体した形態。
胸に付いた激熱忍シュリケンから必殺の一撃を放つとか。
上にアカニンジャーがいるのはいいのか、と思いましたが、
この状態だとホウオウマルが置物同然なので問題ないですね。
カクレンジャーのツバサマルを彷彿とさせる扱いのライオンハオー。
それまでのロボとの連動が無いことが多い終盤ロボですが、
こういった連動が用意されているのは非常にいいと思います。
ただ、頭のあたりがスカスカなのが気になりますね・・・
というわけで、ゲキアツダイオーでした!
デザインはかっこいいですし、砲台ギミックも面白いのですが、
やはりこれで約2400円と考えると少し割高に感じますね。
合体パターンは戦隊では非常によくある方式なのですが、
如何せんこれまでのロボットが奇抜だったので、比べると面白みがないように感じてしまいます・・・
例年の1号ロボに多いような合体なので、来年の1号ロボとネタがかぶってしまいそうで心配です。
来年は動物戦隊らしいですし。
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