2017年1月23日

ムゲンサーガ ムゲンファラオ


伝説の戦士、復活!
「ムゲンバインシリーズ」の復刻シリーズがついに始動!
今回は第1弾のムゲンファラオを紹介します!


ムゲンバインシリーズとは、かつてバンダイから発売されていた商品のシリーズです。
ジョイント径が統一されていて自由に組み換えることができ、
数種類集めると巨大なロボ合体させることができるのが特徴です。
食玩シリーズは幻想的な生物をモチーフとしたラインナップを特徴としていました。
ムゲンファラオはそんなシリーズの中でも特にクオリティが高く、人気があります。
僕はこれまで購入したことが無かったので、ムゲンバインシリーズに触れるのは初めてです。



ムゲンアヌビス

モチーフは名前の通りアヌビス神。
毎回1体は必ずいる、人型のキャラクターです。


右から。


後ろから。


左から。


今回のラインナップの中で最も可動範囲が広いです。
単体でのプレイバリューは一番ではないでしょうか。


武器として杖が付属します。


初見の身としては、思っていたよりも商品のボリュームがあって驚きました。
もう少し小さいと思ってました。


分解するとこの通り。



ムゲンスフィンクス

モチーフはスフィンクス。
写真映りが悪いですが、顔はしっかり造形されてます。


右から。


後ろから。


左から。

各足の付け根と首が可動します。


ムゲンスフィンクスには小さな人型フィギュアが付属します。
過去商品ではロイダーと呼ばれていたそうですが、今回は単にミニフィギュアとされています。


後ろから。

ロイダーの名前やムゲンバインのストーリーなどについては
ムゲンサーガでは全く触れられていません。
コストカットのためでしょうか。


ミニフィギュアはこのようにスフィンクスの後ろに乗せることができます。


スフィンクスに頭部を外すと、棺のような部分が現れます。


ここを開けることで、ミニフィギュアを入れることができます。
入れるというか、放り込むというか・・・


分解するとこんな感じ。少しパーツが少ないかな?


個人的に「人型のメインロボ+サポートの動物ロボ」という構図が好きなので、
各ロボの紹介の間に挟んでいこうと思います。

機動力重視の形態にしたいと思いましたけど、この足で機動力といってもなぁ・・・



ムゲンラー

鳥のような神、ラーがモチーフ。
シールが多くて少し面食らいますが、これでも旧作よりは減っているとのこと。


前から。


右から。
なんとなくビーストウォーズのエアラザーを思い出すポージング。


後ろから。


左から。


待機姿勢っぽく。
この状態で動くのは羽根と足くらいです。


分解するとこんな感じ。


ムゲンアヌビス+ラー
上半身に比べて下半身が貧弱すぎるか・・・


この武器はけっこううまくいったと感じてます。



ムゲンスコーピオン

モチーフはサソリ。
1体だけ神じゃない気がするけどまぁエジプトっぽくはある。
尻尾は関節の塊のようなものなのでよく動きます。


前から。


右から。


後ろから。


左から。


右と左の爪も動かすことができます。


分解するとこんな感じ。
いくつかのパーツはアヌビスと同じものが使われています。


ムゲンアヌビス+スコーピオン

リーチの長い左手と足の爪を駆使したトリッキーな戦法を得意とする、とか。


スコーピオンの尻尾はいじっていて楽しいです。


角度を変えて。長い・・・



ムゲンセベク

ワニのような神がモチーフ。
個体差かどうかはわかりませんが、我が家のものは
パーツの嚙み合わせがあまりよくなかったです。


前から。


右から。


後ろから。


左から。


体をいくらか曲げることができ、そして口を大きく開けることができます。


分解するとこんな感じ。


ムゲンアヌビス+セベク

純粋に強そうな感じに。

さて、それではお待ちかねの5体合体!



ムゲンファラオ

五神獣が合体した姿。パッケージでは太陽の王と呼ばれています。
ムゲンバインシリーズの中でも、特にパーツのまとまりがいい合体形態です。
足の構造は立体パズルのようでした・・・


右から。
思っていた以上に頭がデカい。


後ろから。


左から。


残ったパーツは武器として合体。
杖としても槍としても使えそうです。


組み換え玩具の宿命か、関節の保持力はすごく高いとは言えないのですが、
それでも可動範囲は広く、様々なポーズをつけることができます。


まぁ所有者のセンスが求められるわけですが・・・(汗)


いやぁ、でもいじっていて本当に楽しいです。
組み換えできる食玩はここ数年いくつかありましたが、
これほどのクオリティのものは少ないと思います。


どこぞのツタンカーメンのごとく、武器を鎌に組み換え。
これぞ王家の資格?


羽を付け替えれば飛行形態っぽくもなります。
アレンジを加えればまだまだ遊べそうです。


というわけで、ムゲンファラオでした!
ついに復活したムゲンバインシリーズ。
当時はお小遣いの関係で買えませんでしたが、今後は買い支えていこうと思います。

次弾は4月、ラインナップされるのはムゲンファラオのライバルであるムゲンアーサー!
新しい要素として色が違うブラックバージョンも発売されるということで、そちらも楽しみです。

気をつけなければならないことは、人気のあるシリーズだけに
早く買わないと売り切れてしまうということですね。
田舎だと思って甘く見ていたら、いつも行くスーパーで
発売日の翌日にもう売り切れていてあせりました・・・

今後もシリーズが続くとしたら、次弾にラインナップされるムゲンリヴァイアサンは
後のシリーズと合体できる都合上、多く買われる可能性があります。
それも気を付けないとな・・・

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