2014年5月3日

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 第4話「夢とか野望とか否定とか憧れとか」 感想

 義賊の集団「祭」のボスの息子、それが重護の正体でした。先週の事情聴取のシーンをカットしたのはこのためだったのか・・・そしてそれすら見破っていた天災・・・
 「世界征服」という突拍子も無い野望のために後輩を裏切った唯我部長。といっても重護が七々々を殺した犯人を見つけるためにはやっぱり七々々コレクションを見つけるしかないわけなので、今後も冒険部の活動には参加しなければならないようです。今後も何度か唯我部長とは戦うことになるんですかね。常に裏切りの危機が身近にあるというのも嫌な話だな・・・
 重護の父は重護のことを「人嫌いであるが故に誰かのために動けないから元々義賊に向いていない」と言っていましたが、七々々や天災とのやり取りを見ているとそんなことは無いように思えます。たぶん七重島に来ていろいろな人と出会ったことが重護の中の何かを変えたのでしょう。今後もその変化がいい方向に進んでほしいです。

 それにしても登場時間のせいか、七々々より天災の方がヒロインっぽいですね。

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