2015年12月15日

仮面ライダーゴースト ガンガンアクション魂 その1


今回は、仮面ライダーゴーストのリアル頭身食玩アクションフィギュア、
仮面ライダーゴースト ガンガンアクション魂の1と2を紹介!




①仮面ライダーゴースト オレ魂

まずはトランジェント・・・と言いたいところですが、トランジェント頭部はついてこないのでそれっぽく。
真っ黒なボディと骨のようなラインが特徴的です。

今回から両腕・両足が組み立て式になりました。あと、これまでのものに比べると腕が少し細く感じます。
パーツが増えたことによるコストカットなのかもしれませんね。それでも少しだけドライブより高いですが。
これでトランジェント頭部ついてたらいくらになってたんだろう・・・

ちなみにトランジェントとは、「一時的・束の間」とか、「はかない・無常の」といった意味だそうですね。
なんだかどちらの意味も合っている気がしますね。


右から。


後ろから。


左から。


腕はここまで上がります。肩関節の構造もこれまでとは違います。
また、今回から上腕ロール軸が復活し、代わりに肘ロール軸が無くなりました。
パーツ数削減のためなんでしょうけど、いつかまた両立できるようにならないかなぁ・・・

腰から下の可動はここ数年と変わりなし。腰可動・太ももロール軸はありません。


オレゴースト

天空寺タケルの魂が宿ったアイコンから召喚されるゴースト。
そう考えるとこれはタケルの魂なのではないかと思うのですが、
これが踊っている間もタケルの意識はあるんですよね・・・よくわかりません。

そういえばかなり前の作品ですが、幽体離脱した自分の魂を武器に変換して戦う、
タマラセというライトノベルがありました。なんとなくそれを思い出します・・・

※台座はゴーストセットのものです。


前から。
黒とオレンジのカラーリングの、至って普通なパーカーです。


右から。


後ろから。
ピョコっと出ている部分が少しオバケっぽいですね。


左から。


バッチリミナー!バッチリミナー!

カイガン、オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!


仮面ライダーゴースト オレ魂
仮面ライダーゴーストの基本形態。
宙を浮く、物をすり抜けるなどの幽霊らしい能力を駆使して、トリッキーな戦法で戦う。
既に死んでいるため死ぬことは無いが、攻撃を食らうと死ぬほど痛いのだとか。

ダークな雰囲気のカラーリングとどことなく愛嬌のあるマスク、そして頭のパーカーが特徴的です。
ちなみにこの頭部は「ペルソナパンテオン」、顔の模様は「フェイスパンテオン」という名称です。
偉人が祭られている神殿という意味だったはずです。

この状態からは角をつけています。失くした時のために予備の角が1本入っているのがありがたいです。


右から。


後ろから。


左から。


武器として、ガンガンセイバーブレードモードが付属。


大きくてさまになります。


ゴーストらしく飛行!

さて、今回個人的に一番驚いたギミックがこちら。


スッ・・・


パサァッ


劇中同様、フードを下ろした状態を再現できます。


頭のフードを外すだけではなく、下ろしたフードのようなパーツと、後頭部を塞ぐパーツが付属しています。
細かいところまで気を配っていて非常に好印象です。

・・・なのですが、なんだか違和感あるんですよね。
フードを取り付けるためなのかもしれないのですが、頭頂部がもの足りなく感じます。


「お前は一体・・・?」
「俺は・・・ゴースト。仮面ライダーゴースト」


②ムサシゴースト&エジソンゴースト

鎧武以来のパーツセットです。まずはムサシゴーストから。
ミヤモト・マサシ宮本武蔵の刀の鍔から生み出されたゴースト。
現状、唯一タケルが自分で生み出したゴーストです。

ちなみに台座のゴースト頭部の目の部分には貼るためのシールがあるのですが、
台座が1つしかないので、どのゴーストがついていてもいいようにシールは貼らないことにしました。


前から。


右から。
ちょんまげのように付いている刀の柄が気になります。


後ろから。

背中についている2本の刃「ゴーストブレイド」は劇中では自由に動いて武器に出来ます。
今回は固定されてはいませんが、あまり動きません。


左から。

カイガン、ムサシ!決闘!ズバット!超剣豪!


仮面ライダーゴースト ムサシ魂
宮本武蔵の力を宿した形態。
主にガンガンセイバー二刀流モードを使用して、近接戦をしかけます。

思い入れがあるのか、単純に使いやすいのか、タケルはこの形態を頻繁に使用します。
肩に袖が無いのが特徴ですが、食玩では黒い肩アーマーがついています。
これはこれで強そうに見えて良いですね。

顔は二本の刀が交差したデザイン。一応目が二つあるように見えます。
頭部の名称は「ペルソナソードマスター」、顔の名称は「フェイスデュアルウィード」。
デュアルウィードは二刀流という意味らしいです。

頭部は首から上をまるごと取り換えています。


・・・しかしどうしてもソウカイヤのエンブレムに見える・・・


右から。
なんか横から見ると着ぶくれしてるように見える気がします。


後ろから。


左から。


ガンガンセイバー二刀流モードが付属します。


そういえばこの間、ニンニンジャーで「二刀流とは卑怯な!」ってセリフがありましたね。


組み合わせれば、ガンガンセイバーナギナタモードを再現することもできます。



エジソンゴースト
発明家・園田の想いに呼応し、トーマス・エジソンの電球から生まれたゴースト。
袖部分は組み合わせると電球のような形になりますが、今回は再現されていません。

劇中では銀色なので、成型色そのまんまな食玩版はちょっと地味に見えますね・・・


右から。


後ろから。
裾も電気をイメージしたような形です。


左から。

カイガン、エジソン!エレキ!閃き!発明王!


仮面ライダーゴースト エジソン魂
トーマス・エジソンの力を宿した形態。
主にガンガンセイバーガンモードを使用して戦います。
電気を発生させたり、頭部のアンテナに電気を受けることでアイデアを閃いたりできます。

放送前から紹介されていた主要フォームなのかと思いきや、
早い段階でスペクターにアイコンを奪われてしまったため、活躍は少な目です。
思えば、園田→タケル→マコト→アラン→マコト→西園寺と、
他のアイコンに比べて持ち主の変更の頻度が非常に高いです。
顔がハチっぽく見えるのと関係は無いと思いますが、ザビーゼクター並みですね・・・

頭部の名称は「ペルソナインベンター」、顔は「フェイスライトバルブ」。
インベンターは発明家で、ライトバルブは電球ですね。
電球のデザインなのにライダーの顔として成り立っているのが驚きです。


右から。


後ろから。


左から。


武器として、ガンガンセイバーガンモードが付属します。


他の形態より明らかに小さくなってます。
まぁアローモードだと大きくなってるように見えますし、サイズは変更可能ってことで・・・


というわけで、ガンガンアクション魂の①と②でした。
次回はスペクターとその所持ゴーストを紹介します。

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