今回は、ガンガンアクション魂より、仮面ライダースペクターとその所持ゴーストを紹介!
③仮面ライダースペクター
こちらもまずはトランジェント体(のようなもの)から。
仮面ライダーゴーストである天空寺タケルの幼馴染であり、
10年前にモノリスに吸い込まれて行方不明になった男 深海マコトが変身する仮面ライダーです。
どういうわけか眼魂に魂が宿っている、妹のカノンを生き返らせるために眼魂を集めています。
それ故、知り合いであるタケルにも容赦なく襲い掛かります。
ゴーストと違い、全身の色は青です。
胸のマークの角はゴーストは1本でしたが、スペクターは2本です。
また、体中に心電図のような模様が描かれています。
やはりこれは、マコトが「生きている」ことを意味しているのでしょうか・・・?
右から。
後ろから。
背中の模様も違いますね。
左から。
スペクターゴースト
スペクターゴーストアイコンに宿っているゴースト。
今のところ、誰の魂であるかは判明していません。
てっきり妹なのかと思ってましたが、妹眼魂は別にありますし・・・
姿形はオレゴーストによく似ています。
ちなみに変身待機音声は「バッチリミロー!」と、ゴーストの音声よりも強気なものになっています。
右から。
後ろから。
左から。
『カイガン、スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ・ゴースト!』
仮面ライダースペクター
仮面ライダースペクターの通常形態。この状態では○○魂とは呼ばないようです。
起こっていそうな顔、2本の角、ダークなカラーリングが特徴です。
頭部の名称は「ペルソナバーサーク」、顔は「フェイスバーサーク」と呼ぶようです。
情け容赦のない戦い方をする彼らしい名称です。
ゴーストは不知火やクモランタンを使わないと一般人の目には見えませんが、
こちらはどうなのかよくわかりません。
物体をすり抜けたり、空を飛ぶシーンも今のところありませんが、果たしてできるのでしょうか?
右から。
後ろから。
左から。
ゴースト同様、フードを下ろした状態を再現するパーツがついてきます。
でもやっぱり物足りなく感じる・・・
武器として、ガンガンハンド銃モードが付属します。
残念ながらロッドモードは今回のラインナップにはありません・・・
デカいです。
ロッドモードがないのはプラ量が足りなかったからなのかもしれませんね。
この形態のスペクターは、ガンガンハンドを銃モードでもロッドモードでも使用します。
別アングルから。
上腕ロールのおかげでこういうポーズはつけやすいです。
「マコト兄ちゃん・・・!?なんでオレたちが戦わなきゃいけないんだよ!」
「黙れ・・・俺は俺の為すべきことを為す・・!」
④ツタンカーメンゴースト&ノブナガゴースト
まずはノブナガゴースト。
今回は劇中登場順に紹介します。・・・といっても出てくるまでの間にほとんど差はありませんでしたけど。
大企業の社長 羽柴の想いに呼応して、織田信長から送られた書状から生まれたゴーストです。
生み出した現場にはゴーストがいましたが、眼魔と戦っている間にスペクターが手に入れてしまいました。
袖部分が長いこともあり、今回のラインナップの中では特に派手に見えます。
頭頂部の飾りは火縄銃の導火線を模しているようです。
右から。
後ろから。
左から。
『カイガン、ノブナガ!我の生き様!桶狭間!』
仮面ライダースペクター ノブナガ魂
織田信長の力を纏った形態。
主にガンガンハンド銃モードを使用して戦いますが、状況に応じてロッドモードも使用します。
頭部の名称は「ペルソナウォーロード」。戦国大名などを指しているようです。
顔の模様は交差した火縄銃。ムサシ魂と対照的なように感じます。
名称は「フェイスデュアルアーキバス」というようです。
火縄銃のことのようですが、調べるとクロスアンジュのことばかり表示されますね・・・
肩アーマーの凹ジョイントは袖の方にあり、肩飾りを動かすことができます。
右から。
後ろから。
背中のマントが今までに無い形状で非常にかっこいいのですが、
個体差なのかジョイントがとてもゆるく、背中からポロポロ取れてしまいます・・・
左から。
必殺技発動時にはガンガンハンドを大量発生させて連続射撃を行います。
マミさんというか、無限の銃製というか・・・なんだか虚淵脚本のゴーストが見たくなってきました。
武将VS侍。
相手のベルトに自分の武器を認識させて必殺技を撃ったのは予想外でした。
ツタンカーメンゴースト
ツタンカーメンのゴースト。誕生経緯は不明で、マコトが登場時から所持していました。
デザインはツタンカーメンの棺桶を模しています。
今回の商品の中で唯一メタリック塗装が施されており、非常に見栄えが良いです。
これもまた、王家の資格なのか・・・
右から。
肩のパーツはムサシ魂と同様のものです。
後ろから。
左から。
『カイガン、ツタンカーメン!ピラミッドは三角!王家の資格!』
仮面ライダースペクター ツタンカーメン魂
ツタンカーメンの力を身に纏った形態。
コブラケータイをガンガンハンドに合体させて鎌モードにして、接近戦を仕掛けます。
頭部の名称は「ペルソナファラオ」。そのまんまですね。
顔の模様は「フェイスデュアルサイス」。2本の鎌を模しています。
なんだか笑っているようにも見えて不気味です。
右から。
後ろから。
左から。
武器として、ガンガンハンド鎌モードが付属します。
去年のシンゴウアックスに比べると持ち手の位置は改善されているように感じますが、
それでもポーズをつけるのが難しい武器です。
試行錯誤してどうにかそれっぽく。
さて、公式で推奨されてはいないようですが、ゴーストの所持ゴーストをスペクターに取り付けたり、
その逆を行うこともできます。
仮面ライダーゴースト スペクター魂(?)
正反対の色なのでなんだか違和感がありますね。
本来ゴーストが変身すると角が1本、スペクターの場合は角が2本になりますが、
商品の仕様上、ゴーストが変身したとしても角は2本になってしまいます。
これはゴーストチェンジシリーズでも同様なので、どうしようもありませんね。
なんとなく、ガンモードを使用しそうなイメージです。
仮面ライダーゴースト ノブナガ魂
体のラインの色が違うだけなので、基本的にはどちら用のゴーストでも似合いますね。
やっぱりこっちもガンモード。
仮面ライダーゴースト ツタンカーメン魂
ガンガンセイバーにコブラケータイを合体させた形態をいつか劇中でも使用すると信じています・・・
仮面ライダースペクター オレ魂 というか、タケル魂?
何でしょう、ものすごい違和感を感じます。
スペクターゴーストと色が違うだけなのも、違和感に拍車をかけている気がします。
仮面ライダースペクター ムサシ魂
これはそこそこ似合っていますが、二刀流というアイデンティティは失われてしまいますね。
写真を撮ってて思いました。やっぱりロッドモード欲しいです!
ムサシ魂が銃モードを使うことに違和感しか感じないので・・・
仮面ライダースペクター エジソン魂
亜種フォームの中では唯一劇中に登場している形態。
ガンガンハンドを伸ばし、電撃を発生させて戦います。
タケルのトラウマシーン。
劇中ではそろそろ和解できそうな気もしますが、果たして?
というわけで、ガンガンアクション魂でした!
ついに今年も発売された、仮面ライダーの食玩アクションフィギュア。
可動箇所の変更、組み立て式への変更など、去年とは仕様が大きく異なるものになりました。
鎧武のアームズチェンジに近い内容であるゴーストチェンジは、
鎧武以上にライダーの見た目に影響していて面白いです。
パーツ数が多いので付け替えが大変ではありますが、それでもこれは良いギミックだと感じます。
予備の角や、パーカーを下ろした時用のパーツなど、細かいところがフォローされているのも好印象です。
角の本数が劇中を再現できていないのは残念ですが、
正直これを再現するのは難しいと思うので受け入れます・・・
ガンガンハンドロッドモードはいずれどうにかして販売してほしいなぁ。
一番残念に感じるのは、やはりゴーストセットの台座ですね。
今回はゴースト2体に対して台座が1台しか付属しません。
そのため、例えばエジソンゴーストを台座に取り付けている間は、
ムサシゴーストはバラバラの状態で放置されることになってしまいます。
番組後半には英雄ゴーストが集合する展開もあるでしょうし、一斉に飾っておきたいものなんですが、
そのためにはゴーストセットを複数個買わなければいけないことに・・・
価格を考えると仕方ないのかもしれませんけど、どうにもならなかったのかなぁ。
何はともあれ、昨年よりは面白みのある商品だと感じています。
どうにか全英雄ゴーストを揃えてほしいものです。
・・・でもニュートンはゴーストチェンジシリーズですら出る気配が無いんですよね・・・
次弾は2月発売とのこと。おそらく闘魂ブースト魂、スペクター(再販)、
ブースト魂用ゴーストセット、スペクター用ゴーストセットの4種類でしょうね。
そして今日判明しましたが、3弾は3月発売とのこと。やけに間隔が短いです。
そちらは3種だそうですが、たぶん3号ライダー、3号ライダー用ゴーストセット、
そしてゴーストの強化フォームといったところでしょうか。
果たして2015年内に登場した他のゴーストが発売されるときは来るのか・・・
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