今回は、ついに食玩で登場した仮面ライダーゴーストの頼れる仲間、
イグアナゴーストライカーを紹介!
1.キャプテンゴースト
ユルセンによって呼び出される、幽霊船のようなゴースト。
空を飛び、砲台を使って大型眼魔を攻撃する。宇宙まで行くことも可能。
幽霊船からイグアナの足が生えている、というデザインが印象的です。
仮面ライダーゴーストの味方の大型マシンとしてはいいモチーフだと思います。
デザインが忠実に再現されており、モールドも細かいです。
しかし、マストのモールドは細かいのにシールの形状はそうでもないのが気になりました。
シールの強度の問題でしょうか?
前から。
イグアナ手足と先端の緑色の部品は軟質素材です。
開封した段階で癖がついて曲がってしまっていて、まっすぐじゃないのが残念です・・・
右から。
イグアナ前足の爪の間は繋がっていますが、後ろ脚は分かれて造形されています。
後ろから。
左から。
可動は変形機構を除けば、前足を動かすことができる程度といった感じです。
2.イグアナゴーストライカー
キャプテンゴーストにゴーストライカーが合体した形態。
今回は簡略化されています。
前から。
こちらは前足が細かく造形されていて、後ろ脚の造形が簡略化されています。
右から。
後ろから。
左から。
キャプテンゴーストを変形させて比較。
親子と言っても過言ではないレベルのサイズ差です。
3.仮面ライダーゴースト オレ魂 & マシンゴーストライカー
まずはマシンゴーストライカー。
仮面ライダーゴーストが乗る専用バイクです。
意思を持っており、自立行動することができます。
ユニコーンのようなデザインが特徴です。
ソフビヒーローのゴーストのように、一部分にクリアパーツが使われています。
前から。
ここまで真っ黒なバイクも珍しいです。
右から。
後ろから。
左から。
タイヤが回るので、走らせて遊ぶことができます。
仮面ライダーゴースト オレ魂
今回はバイクの乗った状態での商品化。
可動は両腕を上げ下げでき、足が少し左右に動く程度です。
搭乗。
ゴーストの足がポロポロ取れるのが気になります。
ガンガンアクション魂の仮面ライダーゴーストを乗せてみる。
わかってましたけど小さいですね・・・
さて、ここまで紹介したラインナップを合体させてイグアナゴーストライカーを完成させます。
キャプテンゴーストは前足を外し、残りの部分を使います。
イグアナゴーストライカーは、顔と前足を外して使います。
7割余剰パーツです。
キャプテンゴースト(複数合体バージョン)
違いといえば、前足の造形が細かくなったことと、
腹部(?)からイグアナの頭が少し見えていることでしょうか。
イグアナの頭が支えになるので非常に安定して置くことができます。
前から。
右から。
後ろから。
左から。
合体して巨大眼魔に立ち向かえ!
『行くぞ、イグアナゴーストライカー!』
イグアナゴーストライカー(複数合体バージョン)
簡易バージョンに比べると遥かに大きくて迫力があります。
イグアナがフードを被っているように見えるデザインはなかなか良いと思います。
前から。
悪者にしか見えないけど、これ、正義のヒーローなんだぜ・・・
右から。
デカイ、というか長いです。
後ろから。
左から。
前足を動かすことができますが、それ以外にポーズをつけられるような可動部分はあまりありません。
まぁ、これはDXも同様のようですが。
小型のイグアナゴーストライカーだと思えば、ガンガンアクション魂と組み合わせても違和感はない・・・か?
一番の問題点はこちら。
余剰パーツを組み合わせると、顔のないイグアナゴーストライカーが一つできあがってしまいます・・・
これ、値段をもう少し調整すれば2分割でも販売できたんじゃないんでしょうか・・
デパートの屋上にありそう。
というわけで、食玩版イグアナゴーストライカーでした。
DX版を純粋に小さくしたような印象を受ける製品でした。
全体的に出来も良く、3種類そろえると1300円しますが、それだけの価値はあるように感じます。
でも、500円2種類で余剰パーツをなくすこととかもできたんじゃないのかと考えてしまいます・・・
余った部分はどう扱えばいいんだ・・・
さて、2月はゴーストの食玩だけでなくジュウオウジャーのミニプラの発売も始まりますが、
個人的に忙しくなるので、更新はしばらく休むことになりそうです。
次回はおそらくガンガンチェンジゴーストの第2弾を紹介すると思います。それではまた!
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