2016年10月15日

ミニプラ 動物合体シリーズ05 ドデカイオー


ミニプラとは思えないほどのサイズ・・・!
今回はジュウオウジャーのミニプラシリーズより、
ジュウオウホエールが乗り込む3号ロボ、ドデカイオーを紹介!




キューブホエール キューブモード

キューブとは言っていますが、立方体ではなく直方体です。
それでも四角い形状にしようと努力している点は評価できると思います。
ライノスは改造されてますけど、こっちは未改造ですしね。


前から。ナンバリングは10です。
放送開始前はジュウオウジャーは「十王者」なのではないかとも言われていましたが、
ウェポン以外の正規ナンバリングは見事に10になりましたね。
これでザ・ワールドのアニマルが3人に分割されていたら、
見事に10人の王者がいることになっていたんですけどね。


右から。


後ろから。


左から。


余剰となっているカイオースピアを取り付け、変形!


キューブホエール 動物モード

太古のジューマン、ケタスの相棒だったジュウオウキューブ。
現在は大和を相棒と認めて力を貸しています。
立方体の頭部から尻尾とかヒレとかが生えている、といった見た目です。


前から。
潮吹きの様子がデザインに組み込まれているのが印象的です。


右から。


後ろから。


左から。
頭部としっぽには車輪が付いているので、転がして走らせることが可能です。


動物変形!


ドデカイオー

キューブホエールが変形することで完成する巨大ロボです。
今までのロボの中でも特にガッシリとした体形です。

DX版と違って足や腕を開くことができるため、DX版よりもかっこよく感じます。


右から。
平らだなぁ・・・


後ろから。
この角度から見るとなんだか足がすごく細く見えます。


左から。


武器としてカイオースピアを持たせることができます。
本体が大きい分、武器も大きい!


首が左右に回転子、肩・上腕・肘に関節があるので上半身はかなり動きます。
膝は曲がりませんが、股関節と足首が可動し、足を開くことができます。
これだけでもかなり違いますね。


ワイルドトウサイキングに並べても引けを取らないサイズです。

それでは、まだ劇中では披露されていませんが、動物全合体!
これにはドデカイオーに付属するスペーサーパーツを利用します。


1!2!3!4!


5!6!7!8!


9!10!


ワイルドトウサイドデカキング~


ワイルドトウサイドデカキング

1~10のジュウオウキューブと4つのジュウオウキューブウェポンが合体した巨大ロボ。
全高は約30mmであり、ミニプラとしては歴代でもトップクラスに大きいです。
触った感じはもはやDX玩具に近いです。大きすぎて棚に飾ることができません・・・


右から。


後ろから。


左から。


首は変形機構を利用すれば左右に少し振ることができます。
腕は肩の軸で前後に可動市し、肘も曲げることができます。
下半身は完全固定ですが、たとえ関節を仕込まれていたとしても
負荷が大きすぎて曲げたら倒れると思います。

説明書にも、遊び終わったらキューブ状態に戻すように注意書きされています。

いやしかし、足が開いているというだけでかなりかっこよく見えますね。
全合体ロボがきちんと人型にまとまっているのはひさしぶりなので、なんだか感慨深いです。


公式ではありませんが、少し無理をすれば、
手のジュウオウキューブウェポンを組み替えることができます。
しかしキューブクマは刃を前に出せないのであまり意味が無いように感じますね・・・


さて、全合体とはいえこれだけの余剰パーツが出るのですが・・・


これも工夫すれば取り付けることができます。
まだコンドルと今後発売されるウェポンが残っていますが、取り付けられるかな?


というわけで、ドデカイオーでした!

圧倒的なサイズで、飾って見るだけでも満足感があります。
ミニプラスタッフの気合で可動箇所も多く、いじっていて非常に楽しいです。

しかし残念なのは、いつものことではありますが分割のせいで単品では遊べないことですね。
今回はランナーの都合もあるのでしょうが、いつも以上に遊びづらい分割になっています。
2番とか4番は、早急に組み立てないとパーツを無くしてしまいそうです・・・


これで終わりかと思いきや、まだジュウオウジャーのミニプラシリーズは続きます。
僕はクリア版は買っていませんが、今度登場するジュウオウキューブウェポンは買う予定なので、
またレビューしようと思います。

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