2016年11月21日

スーパーミニプラ 伝説巨神イデオン 発動セット

イデの巨神がスーパーミニプラに登場!
スーパーミニプラの伝説巨神イデオンの発動セットを紹介!
(ゲート処理などが苦手なので甘いですがご容赦ください・・・)




ソル・アンバー
イデオンの頭部と両腕を構成するメカで、主に主人公のコスモと相棒のデクが搭乗する。


前から。


右から。


後ろから。


左から。


発動セットはバラ売りの商品にいくつかパーツが追加されており、
各マシンの飛行形態を再現できます。
個人的には飛行形態の方が活躍していたイメージがあるんですけどね・・・
セットじゃないと再現できないというのは少し残念です。
まずはここまで分解。


これらの追加パーツを取り付け、クローラーを差し換え用のものに取り換えます。


イデオ・デルタ
ソル・アンバーが戦闘機に変形した形態。デザインはこっちの方が整っているように感じます。


前から。


右から。


後ろから。


左から。


ソル・バニアー
イデオンの胴体を形成するメカ。パイロットが死亡することに定評があり、
色々な人物が搭乗しました。


前から。


右から。


後ろから。


左から。


こちらも変形。前後のパーツを外し・・・


これらの追加パーツと、クローラーを取り付けます。


イデオ・ノバ
ソル・バニアーの飛行形態。
イデオ・ノバが武器を展開して飛べるようになった形態、といった雰囲気です。
イデオ・デルタほどは見た目が変わっていませんね。


前から。


右から。


後ろから。

左から。前のクローラーは個人的には付けたままでもいい気がするんですけどね。
というか陸地を移動するときに使わない車輪が飛行形態で出てくるのはどういうことだ・・・?

ソル・コンバー
イデオンの下半身を構成するメカで、主にヒロインのカーシャが搭乗する。
・・・ヒロインだよな・・・?


前から。


右から。


後ろから。


左から。

それではこれも変形開始。
車輪とコクピットなどのパーツを外し、足を左右に回し・・・


これらの追加パーツなどを取り付けます。


イデオ・バスタ
ソル・コンバーの飛行形態。
追加パーツが大きいおかげで見た目もかなり変わっています。


前から。


右から。


後ろから。


左から。


さて、3体のメカを紹介し終えたので、ここからはついに合体です。
まずはソル・アンバーをここまで分解。


腕のジョイントをひっくり返し、接続部の差し替えなどを行い、この状態にします。


イデオン頭部パーツを取り付けます。
劇中ではイデオン頭部はソル・アンバーの中から出てきますが、
今回は余剰となっているパーツを取り付けます。


次にソル・バニアーを変形。一度ここまで分解し・・・


前部を畳んで腹部を取り付けます。


そして外した車輪をバックパックとして取り付けます。


続いてソル・コンバーの変形。車輪とコクピットを外し・・・


差し換えて足を伸ばします。


ゴゴゴゴ・・・


肩を余剰となっているパーツで覆って完成!


「こいつ、腕のようなものが動くぞ!」
「よーし、ロボットなら、立って戦えってんだ!」



「立った・・・!」

イデオン
地球人がソロ星と呼び、バッフ・クランがロゴダウと呼ぶ星で発見された、第六文明人の遺跡。
内部に「イデ」と呼ばれる無限力(むげんちから)を秘めており、
純粋な防衛本能に呼応して出力が増大する。
巨体を用いた肉弾戦や、全身に装備したミサイル・砲台で戦う。

まずは前から。


右から。


後ろから。


左から。


発動セットには開いた両手が付属します。
バッフ・クランの戦闘機が何度この手によって散ったことか・・・

そして発動セットには、波導ガン(イデオン・ガン)が付属します。
イデの力をエネルギー源として起動する兵器で、
その攻撃力は敵軍だけでなくコスモたちをも戦慄させるほど。


前から。


右から。


後ろから。


左から。


専用の台座も付属し、スラスターを短いものに取り換え、イデオンに装備させることができます。
かっこいいのですが、取り付けるために一度拳を分解しなければならないのが少し億劫です。

なお、台座無しで持たせることもなんとかできるようです。


先日リサイクルショップで見つけた、放送当時のプラモデルのジグ・マックと。
スケール差こんなもんだっただろうか・・・


「逃がすかぁっ!」
この状態でも戦えるというのが印象的。


「全方位ミサイル、発射!」


エフェクトとかは無いですけど、このポーズもしっかり決まります。
ただの防御姿勢のようなのに、安心感があります・・・


というわけで、スーパーミニプラのイデオンでした!
値段が少々高い、セット版じゃないと飛行形態にできない、
差し換えと余剰パーツが多いなどの不満点はありますが、
この時代にこのクオリティのイデオンのプラモデルが手に入るのはありがたいです。

可動範囲は良好ですし、目やイデオンのゲージがクリアパーツなのも良いです。
未塗装の当時のジグ・マックと比べると、技術の進歩を感じます・・・


これは個体差化もしれませんが、
ソル・バニアー左側(イデオン左脇腹)の銀色のパーツも固定が甘く、
撮影中に10回くらいポロポロ取れたのが非常に気になりました。
ここ・・・月での戦いで被弾してモエラに致命傷を与えた場所なんですよね・・・

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