ついに心を合わせる3人の仮面ライダー！
今回は仮面ライダードライブの食玩アクションフィギュアシリーズ第３弾を紹介！
※都合によりプロトドライブは買っていません・・・
2.仮面ライダーチェイサー
魔進チェイサーことプロトゼロ＝チェイスが、正義の心を取り戻して変身した姿。
ドライブの仮面ライダー全般に言えますが、シンプルなかっこよさです。
右から。
肩には魔進チェイサーのとき同様、ドクロマークがあります。
後ろから。
タイヤは背中に取り付けられています。申し訳程度ですが・・・
まぁタイヤがあまり主張しない故のかっこよさなのかもしれませんが。
左から。
タイヤは取り外し可能。
しかし確か劇中ではまだタイヤコウカーンしてませんでしたよね？
シグナルバイクでタイヤコウカーン！マガール！
これまでのシリーズのタイヤに一番多く対応している気がします。
タイプワイルドタイヤが個人的にはいい感じ。
ロイミュードの死神から、正義の狩人へ・・・
魔進チェイサー時代の武器であるブレイクガンナーを引き続き使用。
今回は付いてこないので、魔進チェイサーが持っていたものを使っています。
チェイサー専用武器、シンゴウアックス。
歩行者用信号をモチーフにした斧です。
ライダーというより戦隊らしい武器ですね。
アームズアクション鎧武までの長物武器は全て、柄と先端が別パーツだったため、
非公式ではありましたが手のジョイントに柄を持たせることができたのですが、
今回は完全に1つのパーツとして成型されています。
そのため、ポージングがなかなか難しいです。
最初の頃は恐ろしい強敵だったというのに、仮面ライダーになってからは
「つい、乱れちゃう・・・」 「耳の 裏を 見せろ」 「俺はお前のダチではない！」
などなど名言と名場面を生み出し続けるチェイス。
今後の活躍が楽しみです。
1.仮面ライダードライブ タイプトライドロン
仮面ライダードライブの最終（？）形態。
001との戦いで仮死状態に陥った進之輔の体内に
全シフトカーとトライドロンのエネルギーが注入されて誕生した形態。
全シフトカーの能力を合成して使用することが出来、
また、ベルトさんの人格に交代して戦うこともできる。
どういうわけか、ベルトさんに代わるとやけに強くなる。
デザインは見たとおり、トライドロンをモチーフとしています。
いままでは前タイプの面影が無い姿にパワーアップしてきたドライブですが、
今回は正統派パワーアップといった感じに見えます。
右から。
足の車輪を回転させることで高速移動も可能。
後ろから。
左から。
タイヤが無いとこんな感じ。
今回各所で「可動箇所が増えている」と宣伝されていましたが、
右肩の軸が前後に回転し、右腕の軸が左右に回転する、といった形になっています。
デザインの都合上、これまでの関節を分割した、といった感じでしょうか。
ちなみに左腕はこれまでと同じ形式です。
今回も武器としてトレーラー砲が付属しますが、
これでついに両手持ちが！
・・・できているように見せかけることができます。
正直に言うとあまり可動範囲が増えたようには感じませんね。
タイヤコウカーン用のタイヤが一つ付属。
ジャスティスハンター、マッドドクター、ファイヤーブレイバーの力が
タイヤカキマゼールによって一つになった「ピーポーセイバー」タイヤです。
サイレンの音と「people」をかけていると聞いたときは感心しました。
仮面ライダードライブ タイプトライドロン ピーポーセイバー
現在使用されているタイヤカキマゼールの中では少し出番が少ない形態です。
マッドドクターによる治療、ファイヤーブレイバーによる消火を行いながら、
ジャスティスハンターの能力で相手を捕まえることが出来ます。
武器は付属しないので、ジャスティスハンターからジャスティスゲージを拝借。
今週はけっこう活躍していましたね。
ドライブ集合！タイプワイルドのタイヤがダンプなのは気にしないでください・・・
それにしても、同一人物じゃないと言われても信じてしまいそうなデザインですね。
というわけでドライビングアクション3でした。
おそらく今回で最後になるであろうドライビングアクション。
昨年のアームズアクション鎧武に比べるとインパクトが弱く感じましたが、
それでも造形はかっこよかったので、集める価値はあったと感じています。
次作は面白いギミックがあればいいのですが・・・
ギミックが無くてもウィザードの頃のような可動ができれば文句はないんですけどね。
何はともあれドライビングアクションは終了し、ミニプラも８月まで出ないので、
またブログ更新は休止状態になりそうです。
いちおうブレイブガムも買っているのですが、
あれは組み立てにまだまだ時間がかかりそうなのでレビューはしない予定です。
それではまた８月に！
