スーパー戦隊の食玩プラモデルシリーズより、
スターニンジャーが操るロボット、バイソンキングを紹介!
1.バイソンキングA
よくあることですが、今回は全部集めないと楽しめない仕様です。
Aはロデオマルとバイソンライフル、そしてバイソンキングの股のセットです。
『who are you? ロデオマル!』
オトモ忍ロデオマル。
スターニンジャーことキンジ・タキガワが、好天の本を参考に自力で作り上げたオトモ忍です。
本を読んだだけで人口知能が作れるあの世界はいったい何なんだ・・・
右から。
後ろから。
左から。
可動範囲はほとんどシノビマルと同等。
シノビマルと比較。
一目瞭然ですが、ロデオマルが小さいです。
バイソンキングの頭部としたときのバランスを考えての結果なのかもしれませんが、
個人的には残念で仕方ありません。
DX版は同じくらいのサイズだったじゃないですかぁ・・・
フタクチオンナにそそのかされた時はバイソンライフルで戦っていましたが、
流石に持てそうもありません。
2.バイソンキングB
牛のような謎の置物です。
まぁそれなりにかっこいいし、これ単体で遊べないこともないか・・・
3.バイソンキングC
オトモ忍手裏剣(スターニンジャー)と、腕です。
カウボーイハットのような手裏剣です。
これ一つでロデオマルとバギーが同時にやってくる便利な代物。
ロデオマルにはシュリケンジン用のジョイントがあるので、合体させることができます。
というわけで、シュリケンジンロデオ!
許容範囲ではありますが、スカスカ感がいなめませんね・・・
4.バイソンキングD
足です。これだけでどう遊べと・・・
ここまでの4つを集めることで、ようやくマシンが完成します。
バイソンキングバギー。
ロデオマルが乗りこなすバギー。
オトモ忍ではなくカラクリマシン扱いなので、意思は持っていません。
人型ロボが乗り物に乗って、そこから変形して巨大ロボになるという流れ、大好きです。
書いていてふとアムドライバーを思い出しました・・・
前から。
右から。ロデオマルが小さいため、足が浮いてしまっています。
後ろから。
左から。
振り落とされないように頑張っていると考えれば、ロデオらしい・・・と言えるのか・・・?
前に向けられないのが残念です・・・
シノビマルはサイズ的にはいい感じです。
顔は上げられませんが。
オトモ忍コレクションのシノビマル。これもなかなかいい感じ。
バイソンバギーでドライブ!
どちらかというと66アクションの方が合いますね。
カウボーイということでリボルテックウッディ。
流石に小さいですねこれは。
というかお前にはブルズアイがいるだろう・・・
なんちゃってバイソンモード。
バイソンとゴリラのキメラみたいに見えますねorz
さんざんバギーで遊んだところで、変形させていきましょう。
イーハーバイソン!
本体を立たせ、
乗る部分を上に取り付け、
手裏剣を乗せて完成!
バイソンキング。
スターニンジャーが操るロボット。
カウボーイらしい意匠がいたるところに散りばめられています。
あれ、スターニンジャーってニンジャだよね・・・?
右から。
ロデオマルの存在感・・・
後ろから。
毎回こんな姿勢させられてるからあっさりフタクチオンナの誘いに乗ってしまったんやな・・・
左から。
バイソンキングバギー時のマフラーは、バイソンライフルとして武器になります。
足首の接地はいつもどおりですが、それでも満足のいく可動範囲で、よく動きます。
1号ロボと比較。撮影ブースが狭くてすいません・・・
ニンジャらしさが感じられないのは気のせいでしょうか
シュリケンジン以上に他のフィギュアと組み合わせやすいバイソンキング。
リトルテイルブロンクスシリーズのロボットを思い出します・・・
さて、バイソンキングには、シュリケンジンに合体できるという隠された機能がありました。
とうわけで分離。
両腕はこのように変形。
そしてシュリケンジンは両腕を外しておきます。
バイソンキングの足を、シュリケンジンの足の裏に接続。
変形させておいたバイソンキングの腕は、シュリケンジンの両腕に拳として取り付けます。
そしてこのように合体!
シュリケンジンのシュリケンが乗り、
牛頭が乗り、
スターニンジャーのシュリケンが乗り、
たたんで完成!
『ワッショイイーハー!アッパレニンジャー!』
キングシュリケンジン
シュリケンジンとバイソンキングの合体形態。
昨年はシンプルな合体方法で横に大きくなったり縦に大きくなったりしていましたが、
今回は凝った合体方法で、とりあえず縦に大きくなりました。
パワーアップに合わせて拳も大きくなるのが好印象です。
下駄の処理が雑だったり、胴が長かったりしますが、見慣れると気になりません。
好天の本を参考に作られたバイソンキングには、実は合体用のジョイントが存在していた・・・
しかしキンちゃんは、キングシュリケンジン用の顔を作っているとき、
何か疑問に思わなかったのでしょうか?
右から。混沌としている中、ニョキっと背中から生えるロデオマル・・・
そして角が長いです。本編ではこんな感じではないので、気になります。
後ろから。
左から。
ちなみに、前のほうのジョイントでも角を取り付けることが出来ます。
写真で前から見るとあまり違いがわからないんですけどね。
ドラゴソードとドラゴシールド、バイソンライフルは合体して「バイソンドラゴソード」になります。
戦隊のスーパー合体ロボの武器と言えば槍が多いですが、今回は剣です。
個人的にはとても嬉しいです。
首は動かすことが出来ませんが、他の部分はよく動きます。
特に足首はシュリケンジン足の裏にバイソンキング足によって関節が追加されているので、
接地性が向上しています。
しかしやはりこのサイズになると、各関節の強度が心配になってきます。
ドラゴ腕の肩関節がプラプラしてきました・・・
ここからはおまけ。
キングシュリケンジンのときの腕だけをつけるとパワーローダー感が増すと聞いたので
やってみましたが、これはいいですね・・・
おまけその2 キングシュリケンジンロデオ。
と言っても中心のオトモ忍は変えられないので、シュリケンを変えただけです。
大して変わった感じはしませんね。
キングシュリケンジンドラゴもできないかと思いましたが、
シノビマル腕にはバイソンキング拳を取り付けることが出来ず、
ドラゴマルを真ん中に乗せるとバイソンキングのユニットを上から取り付けることができません。
というわけで、あきらめました・・・
というわけで、ミニプラのバイソンキングでした!
乗り物としても、単体ロボットとしても、強化パーツとしても活躍できる良い商品です。
いじっていて純粋に楽しいと感じるので、個人的には満足です。
ロデオマルが大きければ全く文句が無いんですけどね・・・
次のミニプラとしては、発売順がDXと逆になりましたが、
追加オトモ忍がラインナップされています。
というかもう発売してます。僕も買ってはいるので、できるだけ早く組み立てて記事を書きます・・・
でも次回は66アクションの紹介です。
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