ウルトラボーグ第１弾 前編

「ボーグバトル！それは熱きボーグバトラーたちの戦い！

ボーグバトル！それは人生の縮図、男のロマンである！」

・・・え？そのボーグじゃない？

今回は機械的にアレンジされたウルトラキャラクターの食玩、ウルトラボーグを紹介！

今回は手始めに宇宙人組を紹介！

というわけでまずは　01.マシンボーグ　ウルトラマン

ウルトラマンに憧れ、その姿をしている正義のマシンボーグ。

つまり彼らはこれまでの作品に登場してきたキャラクター達本人ではありません。

月刊ヒーローズのＵＬＴＲＡＭＡＮや現在放送中のウルトラマンＸなど、

機械的なウルトラマンは多いですが、これはそのどれとも違っていて良い感じです。

右から。

後ろから。

左から。

組み替えて遊ぶ食玩であるため、可動は最小限です。

腕にロール軸があればさらに組み替えの幅が広がったと思うのですが、

パーツが増えて値上がりするよりはこの方がいいですかね。

羽根の向きを変えて飛行戦闘形態と言い張ったり、

武器としても使えるとか、自分設定を考えるのもよし。

分解するとこのようになります。

このシリーズの商品には、それぞれ公式設定の第２形態があります。

ソニックジェット。

マシンボーグウルトラマンの高速移動形態。

デザインがわかりやすく、且つかっこよくまとまっています。

しかも変形も他に比べると簡単で良いです。

裏から見てはいけない！

02.マシンボーグ　バルタン星人

バルタン星人の姿をしているマシンボーグ。

バルタン星人といえばウルトラマンのライバル的宇宙人ですが、今回は正義の味方です。

両手は特徴的なハサミではなく、普通に物を掴むことができる腕です。

腕に装備しているシザーブレイドという武器がバルタン星人のハサミを表しています。

右から。

シザーブレイドが思っていた以上に大きくて好印象です。

後ろから。

左から。

シザーブレイドは腕から外してこのように持たせることもできます。

剣のように持たせることもできます。

分解するとこのとおり。

グラビティバトルシップ

マシンボーグバルタン星人の第２形態。

どことなく宇宙戦闘機っぽい何かです。

裏から見てはいけない（２回目）

さて、このシリーズはほとんどのパーツの凹凸ジョイントの径が統一されているので、

自由自在に組み替えて遊ぶことができます。

その真価は複数集めてこそ発揮されます。

というわけでここからはウルトラマンとの組み合わせ集。

ほとんど僕のオリジナル合体です。

バルタンセイバー。バルタン星人がファイナルフォームライド変形した剣。

重いので持ち上げられません。

バルタン星人をバックパックとして合体。

別角度から。シザーブレイドは手に持たせてます。

後ろから。頭は強引に取り付けてます。

ソニックジェット＋バルタン星人。

割とよくまとめられたと思います。

というわけでウルトラボーグ第１弾より、宇宙人組でした。

塗装・造形のどちらもいい出来で、組み換え遊びもなかなか楽しく、個人的には大満足です。

ただ、宇宙人組を中心として、怪獣組を武装として追加していくことを想定しているようなので、

宇宙人組は追加パーツとして使う時、けっこう悩まされます。

特に頭の扱いが難しいです・・・ウルトラマンの頭がわりと余る・・・

次回は残る怪獣組を紹介！