2013年12月22日

ログ・ホライズン 第12話「ラグランダの杜」 感想

 大地人たちは、「これまで依頼すればなんでもやってくれた冒険者が突然妙な動きをし始めた」と認識しているようです。それ故にどうにかして冒険者たちを取り込もうとする大地人・・・ただのNPCじゃないという話はされてきましたが、本格的に人間らしい部分が見えてきましたね。
 どうにか取り込まれまいと策を練る冒険者たち。まぁそんな中でもコメディ描写は忘れないのがこの作品のいいところですね。自分は忍だから公の場に出るわけにはいかないからと照れて隠れたり、ヘンリエッタさんと踊るシロエを見て複雑な思いを抱いたり、貴族の子供たちから子供扱いされてイライラして、朝食の時に自分の主君に向かって「ソース取って」と言ったりするアカツキが可愛かった。そういえばヘンリエッタさんの職業吟遊詩人だったのか・・・ちょっと意外。
 そのころミノリたちはダンジョンに挑戦。トウヤ・五十鈴・ミノリ・セララだけならまだなんとかまとまりそうな気もするんですが、ルディのプライドの高さがいろいろと邪魔になってますね・・・まぁ、実際腕は確かだけどマヌケな所があるルディはとてもいいキャラしてると思います。果たして無事にラグランダの杜を突破できるのか・・・

 次回はクラスティさんがレイネシア姫に迫ります。どうにもレイネシア姫、今の地位にうんざりしているようです。夢は「パジャマでベットに寝転び一日中ダラダラすること」だそうですが・・・

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