仮面ライダードライブ ドライビングアクション１ 4．魔進チェイサー

今年最後の更新！

『ロイミュードの番人。同時に・・・死神だ！』

今回はドライビングアクションより、仮面ライダードライブのライバル、魔進チェイサーを紹介！

というわけで魔進チェイサー。ロイミュードに加担する、正体不明の人物です。

ベルトさんいわく、プロトドライブをもとに作られているらしく、

それらしい意匠がところどころに見られます。

個人的にはドライブよりもデザインが好みです。

右から。肩のドクロマークはシールです。

後ろから。ドライブ同様びっしりと模様が造形されています。

TKシリーズでは背中の凸ジョイントにタイヤを取り付けられますが、

ドライビングアクションではできません。

左から。

肩可動は良好。

武器にもなる変身アイテム、ブレイクガンナー。

劇中ではほぼ銀色なんですが・・・なぜいつもの灰色素材で作らなかったのか・・・

残念ながら可動域の都合上変身シーンは再現できません。

宿敵、ドライブと対決！

魔進チェイサーには、３形態に変形する武器が付属します。

チェイサーバット。射撃形態です。

ドライブのドア銃と撃ち合い!

チェイサーコブラ。強力なムチです。

ドライブを圧倒！しかしこの後霧子が介入し、そこからチェイサーはおかしくなっていく・・・

チェイサースパイダー。近接戦闘向きの武器です。

果たして２人の戦いに決着がつく日は来るのか・・・

ちなみに武装パーツは背中に取り付けておけます。

説明書ではコブラパーツは外されていますが、個人的にはこの方が悪魔っぽくて好み。

というわけで魔進チェイサーでした！

仮面ライダーでない敵キャラの商品化というイレギュラーな事態。

まぁ、バンダイは今年はそういう方向で行こうと考えているようですが。

よくよく考えると、敵の変身アイテムが発売されるというのもかなり異例の事態ですよね。

デザインは文句なしにかっこいい。武器もいじっていて楽しいし、

なんだかんだで今回のドライビングアクションの中で一番満足のいく商品です。

というわけでドライビングアクションの紹介でした。

可動面は去年からほとんど変わっていない、

シリーズ内の互換性ではむしろ悪化しているなど問題はありますが、

それでも造形は進化している気がします。スタイルも良くてかっこいいです。

今後のシリーズのタイヤの互換性については期待できそうに無いですが、

今回のような出来の良い商品が続くことを期待します。