2015年3月26日

ミニプラ シュリケン合体シリーズ01 シュリケンジン


スーパー戦隊のロボットプラモデルシリーズについにシュリケンジンが登場!
ミニプラ シュリケンジンを紹介します。




1.オトモ忍 シノビマル

アカニンジャーの相棒である、人型のオトモ忍。すばやい身のこなしで戦います。


右から。背中に背負っているバックパックのようなものが気になります。


後ろから。


左から。


首が360度回転します。

腕は肘を曲げた状態で固定。肩の軸で回転させることが出来ます。

股関節に軸はありますが、シュリケンジン時の拳で左右の足が繋がっているため、
左右の足が同時に回転してしまいます。
拳パーツを外せば左右の足をそれぞれ動かすことが出来ますが、
左足の膝から先は拳パーツの凸ジョイントに取り付けられているので、改造が必要です。


腕にした時の肘関節の恩恵で、腰が左右に可動します。
それを利用してとび蹴りっぽく。


66アクションと比べるとこれくらいのサイズ。
想像していたよりも小さくて驚きました。


オトモ忍コレクションのシノビマルと。
可動用は左、合体用は右、と十分割り切れるサイズ差だと思います。


オトモ忍シュリケン(アカ)。
シノビマルを呼び出す時に使用する忍シュリケンで、シュリケンジンの頭部にもなります。

成型色は赤で、黒い部分はシールです。

サイズは先日発売されたニンニンジャーキットのミニ忍シュリケンとほぼ同サイズなのですが、
取り付ける穴の径が若干小さく、忍者一番刀に取り付けることはできませんでした。
穴を拡張してしまうと今後の合体にも影響がでそうなのでやめておきます。
しかし、バンダイにはこれくらいのサービスはしてほしかったなぁと思いますね・・・
昔は隠しジョイントとか用意していたと聞きますが・・・


裏返すとシュリケンジンの顔が。


ちなみに顔パーツの裏にも顔があります。


2.オトモ忍 ドラゴマル。

アオニンジャーの相棒で、ドラゴン型のオトモ忍。
空を飛び、火を吐いて攻撃します。


前から。


右から。


後ろから。


左から。


羽はこれくらいまで可動します。


腕はシノビマル同様前後に可動。

足も両足同時に可動します。

首が前後に可動しますが、顎の開閉ギミックなどは無し。
たしかDX版にも無いんでしたっけ・・・?


シノビマルを乗せてみた・・・というか、しがみつかせてみたところ。
合体シークエンスのように上に乗せて立たせるのは至難の業ですが、不可能ではないかと。
僕はあきらめました。


オトモ忍シュリケン(アオ)。
ドラゴマルを呼び出すために使用する忍シュリケンで、シュリケンジンドラゴの頭部にもなります。


裏面はこんな感じ。
DX版ではコア部分はアカと教養で、刃のパーツを取り替える仕様になっているため、
ドラゴマルの口の中にはシュリケンジンの顔があるのですが、
ミニプラでは別のシュリケンとして作られているので、顔の造形がありません。
いちおうシールはついてきていて、貼るかどうか選べるようになっています。
僕は商品画像に習って貼りませんでした。

オトモ忍コレクション版との比較は手に入っていないので割愛。


3.オトモ忍 ダンプマル。

キニンジャーの相棒である、ダンプカー型のオトモ忍。
背部のアームで武器を投擲して攻撃する。


前から。申し訳程度の忍者要素であるマークが気になります。


右から。


後ろから。


左から。


アームは2本あるのですが、両方同時に動きます。

タイヤはコロ走行が可能。思えば車の戦隊マシンってひさしぶりですね。


オトモ忍コレクションと比較。親子みたいですね。


合体シークエンスのように座らせてみたところ。


4.オトモ忍 ワンマル

シロニンジャーの相棒である、犬型のオトモ忍。
素早く動き、口にくわえた小刀で戦います。

商品としてはビュンマルの後部車両とセットでの販売です。


前から。
違う角度からだと気になりませんけど、正面から見ると頭がすごく大きく見えますね・・・


右から。


後ろから。


左から。


首はボールジョイントで、かなり自由に動きます。


足は前足と後ろ足がそれぞれ左右同時に可動。
こんな感じでおすわりっぽいポーズもできます。


合体シークエンスをイメージして。
良い紐が無かった・・・


オトモ忍コレクションと比較。
犬としてのバランスはガチャのほうが整っていますが、
顔はミニプラのほうが可愛い、と個人的には思います。
というか別物ですね・・・

残念ながらどちらにも、DX版にあった口の可動は無し。
首のジョイントはミニプラのほうが動かしやすいですね。


5.オトモ忍 ビュンマル

モモニンジャーの相棒である、リニアモーターカー型のオトモ忍。
手裏剣のようなものを発射して戦います。

2セット分あるだけにサイズはかなり大きめです。
底面には車輪があり、コロ走行が可能です。


反対側から。撮影ブースの荒い部分が見えてしまっていますがご了承ください・・・


後部には本編同様ワンマルを乗せることも可能。


オトモ忍コレクションと比較。


ここに5体のオトモ忍が集結!

見事にモチーフがバラバラなのは伊賀崎好天いわく、
宇宙人と交信したことで得た知識でUFOマルを作り上げ、
その技術を用いて孫達の好みに合わせてオトモ忍を製作したためなのだとか。
もう本編で語られないかと思ってたので驚きました。

それでは、シュリケン合体!


ワンマルは足を内側にたたんで顔を上に向けることで合体形態になります。


この状態のワンマルをビュンマルにセットし、ビュンマルを折り曲げます。


このように変形し、足が完成。


ダンプマルは前部と後部を分離します。


前部のタイヤをたたむと、拳が出てきます。


拳を回転させることで右腕が完成。


後部はこのように変形させて準備完了です。


ドラゴマルは尻尾と羽をもぎ取ります。


足をたたみ、拳を引き出して変形完了。


これらを合体させて、基本となる本体が完成します。


シノビマルはこのように、座っているような姿に変形させます。


シノビマルを搭乗させます。
1体のロボがパワーローダーを動かしているように見えるのが、このシリーズの特徴です。


ここでオトモ忍シュリケン(アカ)をこのように変形。


シノビマルの顔を隠すように取り付けます。


ドラゴマルの羽はドラゴマルの足に取り付けることでドラゴシールドとなります。
腕の側面に取り付けて、手で持つことが出来ない盾というのは珍しい気がします。
まぁ去年の盾は腕そのものでしたが。しかも終盤はシールドビットみたいな扱いでしたが。


ドラゴマルの尻尾をドラゴソードとして右腕に持たせることで、
完成、シュリケンジン!

5つのバラバラなモチーフのマシンが合体しているにも関わらず、
デザインはよくまとまっていて、かっこいいです。
中心部に座ったロボットが操縦しているように見えるのも斬新で良いです。

「忍ぶどころか輝く!」というキャッチコピーの通り、メタリック仕様のシールで輝いています。
いや、忍べよ、とは思いますが。


右から。


後ろから。


左から。


両腕はこれくらいまで上がります。
足は変形の都合上180度開けます。


右腕は肘関節が稼動し、拳も回転します。
左腕は拳の回転は無し。肘は右腕ほどではないですけど曲がります。



顔は忍シュリケンについているマスク部分のみが回転。
まぁこれは劇中でもこの仕様なので問題なしです。

足はDX版同様よく動きますが、去年のトッキュウオーと同じような足首であるため、
接地性はあまり良くないです。
その点は今後発売されるフルアクションロボのほうに期待しましょう。


さて、シュリケンジンにはまだ異なる合体パターンが存在します。


シノビマルの両腕を上げ、足を折りたたんで拳を引き出します。
映っていませんが頭部は180度回転させて顔が見えないようにしています。


ドラゴマルのかわりにシノビマルを右腕として合体。
さらに、ドラゴマルの羽根と尻尾を本体に合体させます。


ドラゴマルを中心に搭乗させ・・・


オトモ忍シュリケン(アオ)をドラゴマルの頭部に合体させ、
完成!シュリケンジンドラゴ!

1号ロボがパターンを変えて合体するのはかなり久しぶりだと思います。
しかも通常時とは違ってこちらはドラゴン形態。こういうの大好きです。


前から。


右から。シュリケンジンドラゴでは、足を曲げることで怪獣らしさを出しています。


後ろから。


左から。


シュリケンジンドラゴの頭部は顎の開閉ギミックがあります。

ドラゴマルの頭が見えていますが気にしてはいけません。


精一杯ドラゴンらしさを出してみる。

ちなみにシノビマル腕は拳は回転できませんが肘が曲がります。


ここからはおまけ。忍シュリケンを交換してみました。
なんか首が長くて気持ち悪いですね。


こっちは首が短かすぎるけどそこそこいい感じに見える・・・


オトモ忍コレクションのシノビマルは、肩幅が広くて乗せることができませんでした。残念。


ダンプマルのパーツを一部外せば、66アクションを乗せることができます。
ただしけっこう窮屈ですし、肩が大きいものは乗せることができません。

ここからは捏造合体。
シノビマルとドラゴマル以外を中心にして合体してみます。



シュリケンジンワン!
ワンマルを中心に合体した形態。
狼のように荒々しい戦い方をする(想像)。


シュリケンジンビュン!高速移動形態(想像)。
ダンプマルのタイヤとビュンマルのタイヤで実際にコロ走行できます。


シュリケンジンダンプ・・・というかシュリケンジンタンク?
特攻形態(想像)。防御力を活かして敵に突撃する。
ちなみにシノビマルは後ろにひっかかっているだけです。


というわけでミニプラ シュリケンジンでした!
去年は電車というモチーフを統一していたのは良かったと思うのですが、
そのためにワンパターンになってしまった感がいなめませんでした。
しかし今回はモチーフも形状も様々で、組み立てていてとても楽しかったです。

種類集めると2形態に合体できるというのも良いですね。
今後オトモ忍が増えていくのがとても楽しみです。


次の弾の発売は5月のようですが、
今回は去年までと違い、パッケージに次の弾の予告がありません。
発売時期を考えると、6人目が乗る2号ロボでもおかしくないんですよね。
今から何が発売されるのか楽しみです!

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