2016年2月29日

ミニプラ 動物合体シリーズ01 ジュウオウキング


今年はいつも以上に話題になっており、出遅れた感もありますがレビューします!
戦隊ロボの食玩プラモデル、ミニプラのジュウオウキングを紹介!




キューブイーグル キューブモード

ジュウオウイーグルの相棒であるジュウオウキューブ。ナンバリングは1。
「1.キューブイーグルA」と「2.キューブイーグルB」、そして
「3.キューブシャーク」の一部を組み合わせることで完成します。

今年の巨大メカはそれぞれ立方体のキューブ状態を持っています。
なんだかシンケンジャーの折神のエンブレム状態を思い出しますね。
ちなみにこの状態で敵に体当たりを仕掛けることもできます。
どうやら動物モードに比べると防御力が高いようですね。


右から。


後ろから。
今年のミニプラはランナーの色分けがすごいというのが特徴の一つです。
右下・左下の黒いパーツとか、上部の白いパーツとか、いつもだったらシールですよね・・・(困惑)


左から。


変形してデスガリアンに立ち向かえ!


キューブイーグル 動物モード

ワシをモチーフとしたジュウオウキューブ。
飛行して敵を翻弄する。


前から。
動物らしさよりもキューブモードをメインにデザインされているので、
鳥型の戦闘機といった風に見えます。


右から。
ロボット時の拳はDXではギミックとして出てきてしまうようですが、
ミニプラでは出していてもしまっていても良いと思います。
とりあえず今回はDX公式に合わせて出しておきます。


後ろから。


左から。


キューブシャーク キューブモード

ジュウオウシャークの相棒であるジュウオウキューブ。ナンバリングは2。
「3.キューブシャーク」と「4.キューブライオン」の一部を組み合わせることで完成します。


右から。


後ろから。
このサメの顔部分の歯、シールじゃなくてパーツなんだぜ・・・


左から。


キューブシャークはミニプラアレンジの影響で、DXとは変形方法が変わっています。
まず、内側から尻尾パーツを取り出します。


顔を変形させ、背びれを引き出し、さっきの尻尾を取り付けて完成!


キューブシャーク 動物モード

サメをモチーフとしたジュウオウキューブ。
陸の上だろうが構わず突き進み、敵に噛みつきます。
サメが女性戦士の相棒というのも珍しいですね。


前から。


右から。


後ろから。


左から。


キューブライオン キューブモード

ジュウオウライオンの相棒であるジュウオウキューブ。ナンバリングは3。
これは単品で完成します。


右から。


後ろから。


左から。


では変形!


キューブライオン 動物モード

ライオンをモチーフとしたジュウオウキューブ。
見たままその通り、ライオンらしい戦い方をします。


前から。
ライオンの歯も、たてがみの黒い部分もシールじゃなくてパーツです。
どうなってんだ今年は・・・


右から。


後ろから。


左から。


ジュウオウキューブ3体集結!
陸・海・空の組み合わせですね。


それでは動物合体!


キューブイーグルBについてくるビッグキングソードを準備しておきます。
金色の四角形部分以外はパーツだというのが恐ろしい・・・


3!2!1!


キューブイーグルにビッグキングソードを突き刺し・・・


腕を展開して、顔を回転させてキングソードを引き抜けば完成!


ジュウオウキング

正式名称はジュウオウキング1・2・3。
キューブイーグル・キューブシャーク・キューブライオンが合体した姿。
安定したスペックの基本形態で、キングソードを武器に戦う。

この時点ですでにDX版よりもプロポーションが良くなっていますね。
こういう足で良いんだよこういう足で・・・


右から。


後ろから。
トーテムポールみたいですね・・・


左から。


しかしここからがミニプラの本領。
ライオンを分割し、足首の接続部をボールジョイントに付け替えます。


可動域増加状態。いちおうミニプラはこの状態をデフォルトとしています。
さらにシャークの腰パーツをイーグル側に差し換えることで、腰の回転範囲も広がっています。


さらにキューブシャークの後ろの板を外すことで可動範囲を広げることができます。


腕は十分良く上がります。
キューブイーグルの羽根パーツは肘を曲げられるように、羽根の途中にボールジョイントが用意されています。
右腕は羽根と腕を一緒に曲げた状態です。
さらに肘を曲げたい場合は、写真の左腕のように羽根をずらすと良いです。


腰は1周回転させることはできませんが、ポーズをつける分には十分なくらい回ります。


膝も曲がりますが、ジョイントが後ろの方にあるのでなんだか変な感じに見えますね。
しかし足が太いので安定感は抜群です。


左右にもよく開きます。


さっき引き抜いたキングソードを装備。
ただし短いです。


というわけで「5.キューブキリン」に付属するキングソード(大)を準備。


見栄え用にちゃんと大きい剣がラインナップされてるのも嬉しいところ。


劇中ではありえませんが、二刀流をさせるのも良いですね。


キューブキリン キューブモード

他のジュウオウキューブに比べて一回り小さい、ジュウオウキューブウェポンと呼ばれる存在の一つ。
どういう経緯で人間界に来たのかは判明していません。

TVでの登場より早くミニプラが発売されるという、とても異例な商品です。
なぜガオジュラフがいるにも関わらずジュラフではなくキリンなのか疑問に思いましたが、
どうやらメインで合体に関わるジュウオウキューブの名前は英語で、
ジュウオウキューブウェポンは日本名で統一されるようです。マークも!で統一されるようですね。


右から。


後ろから。


左から。


それでは変形!


キューブキリン 動物モード

キリンをモチーフとしたジュウオウキューブウェポン。
首を伸長させて頭突きをする。


前から。
この方向だとあまりキリンに見えませんね・・・


右から。
この角度だとばっちりキリンに見えます。


後ろから。
なんだこれ・・・


左から。

さらに変形!


キリンバズーカ

キューブキリンが変形した姿。
これを装備することで、ジュウオウキングに遠距離への攻撃手段が増えます。


動物武装!
腕や一部の換装ではなく、武装の追加というのはひさしぶりな気がしますね。
しかしただの武器ではなく、今後の合体にもしっかり絡んでくるようです。


最後はてんこ盛りで。


というわけでミニプラ ジュウオウキングでした!
実際の可動範囲はこれまでのシリーズに比べて圧倒的に優れているというわけではないのですが、
DX版との構造の違いっぷりはここ数年でトップクラスです。
キョウリュウジン以来の足首ボールジョイントも嬉しいです。

個人的に一番の驚きはやはりパーツでの色分けですね。
シールの量が驚くほど少ないです。こんなに色分けできるものなんですね。
どうやら技術面での改善が行われたようですが、今後もこの状況が続いてほしいものです。
ただし、少なくてもシールが貼りやすいと言うわけではない気がします。
ライオンの目はけっこう苦労しました・・・

次弾は4月発売予定。
1話から活躍しているキューブタイガーとキューブエレファント、そして2号ロボの要となる
新たなるキューブアニマルがラインナップされると思われます。
エレファントのあの構造にどう関節を仕込んでくるのか・・・非常に楽しみです。

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